帽子を作る道具のインテリアとしての魅力
アンティーク品に限らず古いものにはその使い方以外の魅力があったりします。
色味や風合いなど今では見かけない物に新鮮さなどを感じるからでしょうか。
今回紹介するハットブロックも同様、帽子の木型としての役目を終えてもインテリアとして新たな魅力がそこにはあります。
今回新たに7種類が入荷されて並べて飾ると圧巻です。
帽子を載せてハットスタンドとして使うのもいいですがそのまま飾っても雰囲気があります。
使い込まれた木には独特のつやや汚れがあり上品な風合いさえ感じさせます。
金属製のパーツも錆や凹みなどきれいとは言えませんが歴史を感じさせるアクセントになっているのではないでしょうか。
帽子のサイズや形に応じて大きさや形が異なるため自生したキノコのようなかわいさもあるのが特徴。
複数個並べたときはまさにそういった面白さがあります。
使われなくなった道具も新たなオブジェとして生まれ変わるのがアンティークの面白さであり奥深さかもしれません。