80年代のNYアートシーンを疾走した画家ジャン=ミシェル・バスキア。
27歳で生涯を終えた今もなお、人々に多大な影響を与え続ける20世紀で最も重要なアーティストの一人。
GENERAL SUPPLYの主要メンバーは学生時代からニューヨークに長く住んでいたこともあり、
バスキアのアートはすごく魅力的だ、自分の人生にとても影響を受けたアーティストだという話を
スタッフである私自身も当時からよく聞かされていました。
もう随分前に、名古屋シネマテークで上映された「バスキアのすべて」というドキュメンタリー映画を見る機会があり、
マドンナが愛し、ウォーホルが嫉妬した。という強烈なキャッチコピーとともに、
グラフィティアートの魅力はもちろん、その人柄、空気感にすごく惹きつけられた記憶があります。
日本では、ユニクロで度々コラボレートされたり、
ZOZOTOWNの前澤友作さんがオリジナルの原画をオークションで落札、作品公開されたこともあり、
ここ数年で一気に名前が知れ渡った感じを受けました。
そういうきっかけもあり、お客様よりバスキアのアートは手に入らないか?
と声をかけていただく機会が増えました。
身近にコレクションしていただけるものの一つとして、
ギャラリーが出しているエディションのアート(限定した部数で版元から販売される版画)があります。
刻印、エディションナンバー(ED.No.)、ギャランティーカードがついた希少価値のあるアート。
すぐに手に入るものではありませんが、
GENERAL SUPPLYへご相談いただいたお客様には、こういったアートもご提案させていただいています。
以前、インテリアコーディネートをさせていただいた名古屋駅のゲートタワー内にあるレストラン「THE GATEHOUSE」でも
このバスキアのエディションアートが数点ディスプレイされています。
GENERAL SUPPLYは、個人のお客様はもちろん、ショップやオフィスのコーディネートとしても
アートのある生活、身近にアートがある生活を皆さんにも楽しんでいただけれるきっかけになれば嬉しいなと考えています。
ご興味のある方は、ぜひお気軽にご相談くださいね。