アナログな世界を演出する平行定規
非常に暑くなってまいりました。
僕は原付で通勤しているのですが、お店につく前に干上がってしまいそうです。
こんなに暑いと海にでも入りに行きたいなーと思ってしまいます。
残念ながら僕の予定表にはありません…
気分だけでも大海原を楽しみたいという僕がご紹介するのは、
航海士が海図を読むために使用した用品です。
一見するとこれどう使うの?という感じのアイテムですが、
平行定規と言われるもので、海図に今いる位置を記すために用いられたものだそうです。
ゴールドとブラックの組み合わせはシックで図面との相性は抜群。
拡大鏡で細かいところを読みつつ正確な線を引いていく姿が想像できます。
航海士が海図を読みながら指示を出していくというのはかっこいいですよね。
アンティークの商品にふれるようになってからこれってこうやって使うんだ!
と思わされるアイテムに多く出会いました。
そこにはアナログの世界ならではの知恵と工夫があり、いつも「おもしろいなぁ」と感じさせられます。
普段なかなか感じられないモノの進化をアンティークは教えてくれるのではないでしょうか。
最近商品の紹介が多いので久しぶりに違う記事も書きたいなと思っていますが、
さて次回は何の記事でしょうか。