束の間をシンプルに彩るイームズの名作コーヒーテーブル
コーヒーを飲むときはちょっと落ち着きたいとき、一息つきたいとき、
そういう時間は大事な時間だと思います。
今回はコーヒーをもっと優雅に楽しみたいという方におすすめのコーヒーテーブルの紹介です。
ブラックオークでできたシンプルなこのテーブルは1940年代にチャールズ・イームズがハーマンミラー社のためにデザインした、
オリジナルのCTW(コーヒー・テーブル・ウッド)EVANSモデルです。
チャールズ・イームズはミッドセンチュリーを代表するデザイナーで現在も多くのリプロダクト品が出回っています。
黒一色でシンプルな円形の天板は木目がはっきりと出ていて、格調高い雰囲気を感じさせます。
さらにこのテーブルの中央のくぼみはデザイン性が高いだけでなく強度を高める効果もあり、
まさに機能美といったところです。
装飾的でなく、必然的に生まれた形だからこそ洗練された良さがあるのではないでしょうか。
カフェ気分を味わいながらリラックス。
シングルソファと並べると雰囲気は抜群です。
このテーブルで飲むコーヒーは一層おいしく感じられそうです。
さて、コーヒーつながりで今週はイベントがあります。
自家焙煎スペシャルティコーヒーを展開するDEARS COFFEEにコーヒースタンドとして展開していただくことが決まりました。
当店でおいしい珈琲を飲みながら名作アンティークに触れてみてはいかがでしょうか。