ロゴというものを目にしない日はないというくらい
世の中にはロゴが溢れています。
お店の屋号だったり、商品の名称だったり、本のタイトルだったり。
例えばアウトドアメーカーなら山を連想させるような、
小説ならその雰囲気が伝わるようなそれぞれ、
そのものの特徴やイメージが一目でわかるようなロゴが多いですね。
ロゴの中心となるフォント。
本などを参考にしつつ細部まで細かく修正を加えて作ります。
この本は1901年から1938年のデザインです。
クラシックな雰囲気は当時の流行で、年代や国によっても違うことがわかります。
ロゴづくりで面白いのは文字ひとつのバランス、角度で大きく雰囲気が変わるところでしょうか。
実際作るときも同じような見た目でもたくさんの種類を書いて考えています。
ずっと同じロゴのように見えて少しづつリニューアルされている会社も多いです。
宣伝や広告にもなりうるので一度決めたらおしまいというわけではありません。
名刺ひとつとっても私はこういう人ですよ、という自己紹介です。
大事な第一印象はロゴやフォントで大きくかわってくるかもしれません。
ちょこっとだけですがGENERAL SUPPLYでデザインさせていただいたものを紹介させていただきます。