更においしく飲める?ビール工場見学
先日に引き続きまたお酒に関する記事になります。
お盆ということで帰省してきた友人とキリンビール工場の見学に行ってきました。
ツアーがお昼からだったのでまずは早めのランチ。
併設されている「BREWER'S HOUSE」へ行きました。
工場にあるだけあってインダストリアルな店構えで、内装はブルックリンスタイル。
お洒落な雰囲気の中ハンバーガーを頼みました。
アボカドのハンバーガーだったのですがパテから炭火で焼いた香りがふわっとしてきて絶妙な味わい、
サラダにスープもついて大満足でした。
そしてメインの見学がはじまり、中に入ると五感を使って体験をしていきます。
はじめて麦をそのまま食べたのですが予想以上に甘みがありこれだけでもおいしいと思ってしまうほどでした。
他にも商品名にもなっている一番搾り麦汁と二番搾りの違いを味わってみたり、
VRゴーグルを使って出荷までの流れをビールの気持ちになって体験できたり、
あっという間に見学は終了しました。
最後にお待ちかねの試飲タイム。
3種類のビールとノンアルコールドリンク(ジュース)からグラスで3杯飲めるという贅沢っぷりで、
見学を終えて飲むビールは今までと違い、これが麦汁、これがホップと感じられるようになっていました。
大人になって工場の見学というのは仕事以外では初めてで素直に興味をもつことができました。
麦ってこんな味なんだ、ホップは、麦汁は、と知れば知るほどただ何となくだったおいしいがはっきりとしてきます。
新しいことを知るということがすごく楽しくて童心に返ったようでした。